健康のための飲み物、本当に大丈夫?認知症リスクとお口の健康の意外な関係
こんにちは。
武蔵浦和・中浦和エリアの歯科医院、いちかわ歯科です。
皆さんは普段、健康のためにどんな飲み物を選んでいますか?
野菜ジュース、スポーツドリンク、乳酸菌飲料、フルーツジュースなど、「体によさそうだから」と毎日飲んでいる方も少なくありません。
しかし近年、こうした飲み物の中には糖分を多く含み、生活習慣病や認知症リスクとの関連が指摘されているものもあります。
近年、甘い飲み物と認知機能との関係について紹介した記事が話題になりました。
もちろん、飲み物だけで認知症になるわけではありません。しかし、毎日の習慣は10年後、20年後の健康に大きく影響します。
実はこのテーマは、歯科とも深い関わりがあります。
今回は、甘い飲み物と認知症リスクの関係、そして歯科医院だからこそお伝えしたい「お口から始める健康づくり」についてご紹介します。
甘い飲み物には、砂糖や果糖ブドウ糖液糖が多く含まれています。
液体に含まれる糖分は体内への吸収が早く、血糖値を急激に上昇させます。
この状態が繰り返されると、
・糖尿病
・高血圧
・脂質異常症
・動脈硬化
などの生活習慣病のリスクが高まります。
そして、これらの病気は認知症、とくに血管性認知症のリスク因子として知られています。
認知症予防というと、脳トレやサプリメントを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、まずは毎日の食習慣や飲み物を見直すことが大切なのです。
患者さんから、
「炭酸飲料は飲まないけれど野菜ジュースは毎日飲んでいます」
「果汁100%ジュースなら体によいですよね?」
というご相談を受けることがあります。
もちろん野菜や果物には栄養があります。
しかし、ジュースに加工される過程で食物繊維が少なくなり、糖分を効率よく摂取してしまう場合があります。
特に注意したい飲み物は、
・スポーツドリンク
・乳酸菌飲料
・野菜ジュース
・フルーツジュース
・加糖コーヒー
・加糖紅茶
・糖分を多く含む栄養補給飲料
などです。
「健康のため」が、結果として糖分の摂り過ぎになっているケースも少なくありません。
甘い飲み物と聞くと、多くの方は虫歯を思い浮かべるかもしれません。
もちろん糖分の多い飲み物は虫歯リスクを高めます。
しかし、私たち歯科医院が注目しているのは虫歯だけではありません。
近年では、多くの研究によって次のような関連が明らかになっています。
・歯周病と糖尿病
・歯周病と心疾患
・歯周病と認知症
・口腔機能低下とフレイル
つまり、お口の健康を守ることは、全身の健康を守ることにつながるのです。
認知症予防のためには、脳だけでなく口の健康も重要です。
しっかり噛むことで脳への血流が増え、脳が活性化すると考えられています。
また、
・歯を失う
・歯周病が進行する
・入れ歯が合わない
・噛みにくい
といった状態になると、食べられるものが偏り、栄養状態が悪化しやすくなります。
さらに柔らかい食品ばかり選ぶようになることで、口腔機能の低下も進行します。
近年では、歯の本数が少ない方ほど認知機能が低下しやすい可能性も報告されています。
将来の認知症予防のためにも、今から歯を守り、しっかり噛める環境を維持することが大切です。
今日からできる飲み物の選び方は次の様な飲み物です。
・水
・麦茶
・緑茶
・無糖の炭酸水
特に水分補給を目的とする場合は、基本的には水やお茶で十分です。
スポーツドリンクも、運動時や大量に汗をかいたときには有効ですが、日常的な水分補給として飲み続ける場合には注意が必要です。
また、飲み物を選ぶ際には栄養成分表示を確認し、「糖質量」を見る習慣をつけることもおすすめです。
武蔵浦和・中浦和で健康寿命を延ばすために、特別なことを始めるよりも、日々の習慣を見直すことから始まります。
甘い飲み物を控えることは、
・虫歯予防
・歯周病予防
・糖尿病予防
・生活習慣病予防
・認知症予防
につながる可能性があります。
いちかわ歯科では、虫歯や歯周病の治療だけでなく、口腔機能や食生活を含めた健康サポートにも力を入れています。
「最近、甘い飲み物を飲む機会が増えた」
「将来も健康な状態で食事を楽しみたい」
「認知症予防のために今からできることを知りたい」
そんな方は是非お気軽にご相談ください。
武蔵浦和・中浦和エリアのいちかわ歯科は、地域の皆さまがいつまでもご自身の歯で食事を楽しみ、健康で豊かな人生を送れるよう、お口から健康づくりをサポートしてまいります。
医療法人H-P Smile いちかわ歯科
院長 市川賢一
〒336-0031 さいたま市南区鹿手袋
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