◆人生100年時代、歯科医院に定期的に通う意味とは?~歯周病の継続管理で健康寿命を延ばす~ ◆健康寿命を延ばすために歯科医院へ|歯周病の継続管理が大切な理由
こんにちは。
武蔵浦和・中浦和エリアにある、いちかわ歯科です。
皆さんは歯科医院に通う目的と聞かれたら、どのようなことを思い浮かべますか?
「歯が痛くなったから治療する場所」
「むし歯ができたら行く場所」
そのようなイメージをお持ちの方も多いかもしれません。
しかし近年、歯科医療は大きく変わってきています。
その象徴ともいえるのが、令和8年度の診療報酬改定です。
今回の改定では、歯周病は「治療したら終わり」ではなく、継続して管理し、再発を防ぎながら健康を維持していくことが、
これまで以上に重視されるようになりました。
これは単なる制度の変更ではありません。
「歯科医療を、治療中心から予防・継続管理中心へ転換していこう」という国からのメッセージでもあると私たちは考えています。
歯周病のメインテナンスが評価される時代へ
以前は、歯周病の治療が終わった後の定期的なメインテナンスは、健康保険で十分に評価されているとは言えず、
自費診療として行われることも少なくありませんでした。
しかし、歯周病は一度治療をして終わる病気ではありません。
生活習慣病と同じように、日々のセルフケアと歯科医院での専門的な管理を継続することで、良い状態を長く維持していく病気です。
今回の診療報酬改定では、その「継続して支える」という考え方がより明確になりました。
これは、歯科医院に定期的に通うことの価値が社会的にも認められてきたことを意味しています。
歯周病はお口だけの病気ではありません。
歯周病は歯ぐきの病気と思われがちですが、近年では全身の健康との関係が数多く報告されています。
例えば、糖尿病とは深い関係があることが知られています。
歯周病が悪化すると血糖コントロールに悪影響を及ぼし、逆に糖尿病があると歯周病も悪化しやすくなります。
このように、お口と全身は密接につながっています。
また、歯周病は心血管疾患などの生活習慣病とも関連があることが報告されており、
「お口の健康を守ること」は全身の健康を守ることにもつながります。
だからこそ歯科医療は、歯だけを診る医療ではなく、全身の健康を支える医療へと変わってきているのです。
歯科と生活習慣改善の相乗効果
健康づくりに近道はありません。
毎日の生活習慣の積み重ねが何より大切です。
栄養バランスの良い食事、適度な運動、質の高い睡眠、禁煙、ストレス管理。
こうしたライフスタイルの改善は、糖尿病をはじめとする生活習慣病の予防や改善に役立つことが知られています。
そこへ歯科医院での定期的なメインテナンスや歯周病管理を組み合わせることで、お口の健康だけでなく、全身の健康を支える相乗効果が期待できます。
いちかわ歯科では、管理栄養士も在籍しており、食生活を含めた健康づくりをサポートしています。
歯科医師、歯科衛生士、管理栄養士が連携し、一人ひとりの生活背景に寄り添いながら、健康づくりをお手伝いしています。
医療費を抑えるためにも「予防」が大切です。
日本は人生100年時代を迎えています。
長く生きることは素晴らしいことですが、それ以上に大切なのは「健康で自分らしく生活できる期間」、
つまり健康寿命を延ばすことです。
そのためには、病気になってから治療する医療だけでは限界があります。
病気を予防し、健康な状態を維持する医療へと考え方を変えていく必要があります。
定期的な歯科受診によって歯周病を予防・管理し、お口の健康を維持することは、将来的な重症化を防ぐだけでなく、全身の病気のリスク軽減や医療費全体の抑制にもつながることが期待されています。
これは患者さんご自身にとっても、社会全体にとっても大きなメリットと言えるでしょう。
歯を残すだけでは、本当の健康とは言えません。
近年の歯科医療では、「歯を残すこと」に加えて、「お口の機能を守ること」が重要視されています。
たとえ歯がたくさん残っていても、
・噛めない
・飲み込めない
・むせる
・話しにくい
という状態では、食事を楽しむことも難しくなります。
以前のブログでもご紹介したように、オーラルフレイルや口腔機能低下症は、健康寿命や誤嚥性肺炎とも深く関係しています。
だからこそ私たちは、歯だけではなく、「噛む」「飲み込む」「話す」といったお口の機能にも目を向けています。
お口の機能を維持することは、人生の楽しみを守ることでもあります。
いちかわ歯科が目指す歯科医療
私たちが目指しているのは、単にむし歯や歯周病を治療する歯科医院ではありません。
子どもから高齢者まで、一生涯を通じて健康を支える歯科医院です。
子どもには口腔機能発達不全症の早期発見や口腔機能の発達支援、
成人には歯周病の予防と継続管理、
高齢者にはオーラルフレイルや口腔機能低下症の予防・管理、
それぞれのライフステージに応じた歯科医療を提供し、「食べる」「話す」「笑う」という当たり前の日常を守り続けたいと考えています。
《武蔵浦和・中浦和で健康寿命を延ばしたいとお考えの方へ》
人生100年時代において、歯科医院は「歯が痛くなったら行く場所」から、「健康を守るために通う場所」へと変わりつつあります。
定期的なメインテナンスは、むし歯や歯周病の予防だけでなく、お口の機能を守り、全身の健康を支え、
健康寿命の延伸につながる大切な取り組みです。
武蔵浦和・中浦和のいちかわ歯科では、歯周病の継続管理をはじめ、予防歯科、口腔機能の評価・管理、食生活へのアドバイスなどを通して、地域の皆さまがいつまでも健康で豊かな人生を送れるようサポートしています。
「治療のために通う歯科医院」から、「健康を育てるために通う歯科医院」へ。
私たちは、お口から始まる健康づくりを、これからも皆さまと一緒に続けてまいります。
医療法人H-P Smile いちかわ歯科
院長 市川賢一
〒336-0031 さいたま市南区鹿手袋
【中浦和駅】【武蔵浦和駅】からのアクセスも便利です。
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